小規模多機能型居宅介護 SHIRAKI梯 様
小規模多機能型居宅介護
SHIRAKI梯 様
介護負担減少
自動洗浄で掃除負担削減
シャワー浴よりも断然気持ち良いシャワー温浴チェア!!看取りや圧迫骨折の方にも有効活用!!
広島エリア15施設を中心に関東エリア9施設、関西エリア2施設で児童、高齢、障害者まで幅広い福祉事業を展開している三篠会様。SHIRAKI梯(かけはし)は、地域に愛された地元ドクターの古民家を改修し、ユマニチュード実践の場と地域の住民が最後まで入浴を諦めることなく在宅で過ごせる環境を整えるため様々なwells製品を採用しています。
施設経験からトイレ横にシャワールームを設置
梯(かけはし)ではトイレの横に、カーテンで隠しておりますがシャワールームを設けており、そこにシャワー温浴チェアを置いています。
施設の経験からですがトイレをしようとして、間に合わずに便で汚れてしまった人をお風呂まで連れていくのは凄く大変です。服を脱がして綺麗に拭いて洗ってあげないといけませんがお風呂までの距離と、寒さが問題となります。
梯(かけはし)では、トイレは冬でもエアコンをつけており、暖かくしているため、その場ですぐに対応できるようになっています。
看取りや圧迫骨折の方にも有効活用汎用性が高いシャワー温浴チェア
シャワー温浴チェアを使う前は、利用者さんも「えー、これで入浴!?」という感じですが、実際に使用してみるとシャワー浴よりも断然、気持ち良いとおっしゃる方が多いです。
看取りの方で、浴槽に入ると肺が苦しくなってしまう状態の方がおられましたが、それでも本人の希望としてお風呂には入りたかった。
最後はシャワー温浴チェアをお風呂場に移動し、活用して入ってもらいました。これでしたら、利用者さんの負担も少なく、気持ち良く温まることができました。他にも圧迫骨折の方などにも手早く、でも清潔になりたい方にも利用してもらってます。シャワー浴するなら、こちらのシャワー温浴チェアのほうが断然良いです。
介護に力を入れるため自動洗浄浴槽を導入
自動洗浄浴槽を導入することにもこだわりました。1年半ぐらいで費用対効果として、得になると思うので是非、導入して欲しいと理事長を説得しました。
浴後の着替えを行っている間に洗浄してくれますので、ケアを途切れなくできるという効率性が実現できており、梯(かけはし)の入浴ケアを支える一端となっております。
利用者さんの満足度が高くても、職員がへとへとになってしまうのでは意味がないし、へとへとになる箇所が介護ではなく、掃除になるのであればそれは意味のないことです。梯(かけはし)ではお風呂に入るという行為を通して利用者さんと職員の関係性を築いてもらいたいと考えています。お風呂で、関係性を築けると認知症の方にとっても良いです。
介護に力を入れてもらうために自動洗浄浴槽を採用しましたが、しっかりと効果がでております。
背丈に合わせて電動昇降洗面を有効活用
梯(かけはし)では様々な洗面を備えておりますが、その日の利用者さんによって使う洗面を決めております。
利用者さんが日ごとに入れ替わる小規模多機能では、背丈の高さに合わせて、洗面の高さを変えることの出来る電動昇降洗面は、非常に重宝をしております。
Data
| 施設名 | 小規模多機能型居宅介護SHIRAKI梯(かけはし) |
|---|---|
| 事業者 | 社会福祉法人湖星会 |
| 所在地 | 広島県安佐北区白木町小越2 |
| 定員 | 29名 |
| 開設日 | |
| ご採用システム | KGS8-2025(1400浴槽) 1台 天井走行リフト2台 WLC-T・シャワー温浴チェア・自動洗浄浴槽 他 |