介護事業者導入事例 デイサービスなごみの里 様
介護事業者導入事例
通所介護
デイサービスなごみの里 様
多機能加湿器
多機能加湿器導入により湿度管理の手間を大幅削減
作業時間も1h以上短縮!!
地域の実情に合わせて、中重度や認知症の方を中心に通所介護を行う『なごみの里デイサービスセンター』と機能訓練によりその維持や改善に力を注ぐ『デイサービスセンターきずな』。
さながら「特養」や「老健」の様だと比喩される2つのデイサービスを運営する『和みの里』様。利用者様の健康管理の1つとして多機能加湿器を活用されています。
多機能加湿器導入後は楽に湿度50%台を常に保てるように
建物の構造上、何も対策をしないと湿度が30%台と非常に低く湿度を保つことに困っていました。
改善したいと考えていたところ、福島のウェルスセミナーに参加して多機能加湿器の存在を知りました。改めて営業の方からお話を伺い、機能も性能も良いので3台購入を決めました。 職員には、事前に加湿器が入ることを説明したので問題なく導入できました。また、冬の本番が来る前の8月に設置し、職員に慣れてもらう期間を設けたのも良かったと思います。 今では、小型加湿機も併用していますが平均湿度50%を常に楽に保てるようになりました。湿度を上げるための手間と時間を大幅削減!
導入するまでの10年間、特に感染症流行時期の冬場は湿度を高めるために、色々と努力をしていました。7台の小型加湿器を使用したり、濡れバスタオルを7~8枚干したり、お風呂の蒸気を扇風機で送ったり…。また、小型加湿器を毎日消毒していてその作業が大変でした。
作業時間で言うと、タオル干しには20分×3回の60分、小型加湿器の補給に15分×3回の60分がかかっていました。 導入してからは、小型加湿器が5台に減り、消毒する台数が減りました。また、タオル干しが必要なくなり、小型加湿器の補給時間が10分×3回と作業時間が合計で1時間以上短くなりました。スタッフに時間の余裕が生まれケアに集中!!
これまでの湿度管理に充てる時間が短縮したことによって、スタッフが時間的余裕を持てるようになったと実感しています。濡れバスタオルを用意していた時間を他のことに使えるようになりましたし、以前に比べてケアに集中できています。
導入の理由
- 建物の構造上、湿度が30%台と非常に低く困っていた
- 湿度管理の手間がかかっていた
- 小型加湿器の消毒作業が大変だった
活用法
- 2台をなごみの里DSにて、1台をDSきずなで利用
- スタッフには多機能加湿器の導入を事前に説明
- 冬の本番が来る前の8月に設置し慣らし期間を設けた
導入後の変化
- バスタオル干しが必要なくなり60分の作業削減
- 小型加湿器が5台に減り、消毒する台数が減った
- 小型加湿器の補給時間が15分短縮
- 作業時間短縮により、スタッフに時間の余裕が生まれた
Data
施設名 | なごみの里デイサービスセンター デイサービスセンターきずな |
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事業者 | 有限会社和みの里 |
所在地 | 福島県田村郡三春町御免町176-1 |
事業内容 | デイサービス 他 |
定員 | なごみの里DS60名・DSきずな65名 |
開設日 |