介護事業者導入事例 住宅型有料老人ホーム ハピネスなつめの里 様

介護事業者導入事例 住宅型有料老人ホーム ハピネスなつめの里 様
介護負担減少

利用者さん、介助者の安心感のために暖かく・滑らない大型ユニットバスKGSF-3030を導入!!

大阪を中心に20棟以上の高齢者向け住宅を展開。近年では関東エリアにも進出をし、全国で30棟以上の住宅型有料老人ホーム・サ高住を運営するセルヴィスグループ様。
利用者さん、ご家族に“安心・安らぎ”を提供することをモットーに介助する際にも利用者さんのケアに集中できるように様々なwells製品を採用しています。

ユニットバスは在来浴室と比べて滑らない安心感が抜群

様々な事業所での介護経験がある太田施設長。在来浴室とユニットバスの違いはまずは安心感が抜群に違うと語る。介助者としては、浴室の床が滑りやすいか滑りにくいかは非常に重要。在来(タイル)浴室では介助する際も常に滑るのではないかと恐怖心があった。実際に在来浴室を掃除している最中に滑って転んだ経験がある。受け身を取らなければ大事故、労災になると感じた。

介護事業所における浴室は、自分が入浴するわけではないが、介助側として一番大切なことは利用者さんが安全・安心して入浴をすること。そのために転倒を防止する観点は非常に重要。自分自身が滑るかもしれないという不安を抱えたまま介助をすることはリスクがある。100%安全というのはないが、もし利用者さんが滑っても自分が支えられると思うのと支えられるかな?と思って介助するのでは全然意味合いが違ってくる。ユニットバスだと在来浴室と比べると恐怖心がなくなる分、利用者さんのケアに集中できることが非常に良い。

大型ユニットバスKGSF3030は排水性能が高く、清掃もしやすい

以前の事業所でも大型ユニットバスや在来浴室に寝台浴やチェアインバスを導入して使っていたが、機械浴は排水する際の勢いが良く、排水した際は一面に勢いよく水が広がってしまっていた。排水位置は何カ所かあったが、基本的には浴槽の裏側に流すようにしていた。しかし、結局は水が溢れてしまって、扉の方まで水がくることがしばしばあった。 KGSFでは真ん中に排水があり、水が溢れてきたことがない。また、これは在来浴室との比較になるが、在来浴室はタイルの目地の部分の汚れが目立ち、そこを一生懸命こすらないと汚れが落ちないので非常に大変だった。掃除の時間もユニットバスのほうが断然短縮出来ており、楽になった。

KGSF-3030

KGSF3030は広くても寒さを感じない

体感にはなってしまうが、浴室は広ければ広いほど寒いと感じてしまう。以前の在来浴室はやはり寒いと感じたが現在のKGSF3030のほうが広さがあるにも関わらず、寒いと感じることはない。 今回、取材の際にKGSFは鉄板と鉄板の間に分厚い断熱材を入れてその上にシートを貼っているという説明を受けて、それまでは他のユニットバスと比べてデザインが違うぐらいの感覚しかなかったが、暖かさの理由に納得がいった。また、KGSFはメンテナンスの際にシートの交換だけで済むのでタイルと異なりかなり楽だと思った。

在来浴室とユニットバスの滑りやすさ

  • 在来浴室は掃除中などに滑ると洗剤も使用しているため踏ん張ることができないが、ユニットバスなら同様のことをしていてもどこかで踏ん張れる、どこかで止まる安心がある

排水溝が真ん中にあるメリット

  • 特浴介助が終わった後に必ず掃除をするが次の利用者さんがいるため毎回毎回綺麗に隅々まで掃除出来ないので、排水溝が扉付近などにあると段々、詰まっていき流れが悪くなる。KGSFは排水溝が真ん中にあり、排水容量も大きいためその心配がない

在来浴室とユニットバスの暖かさの違い

  • 在来浴室はなかなか温もりにくい。利用者さんが使用する前にシャワーなどで床を温めていたりしているが寒い。
    ユニットバスは在来浴室と比べるとかなり暖かいと感じる

Data

住宅型有料老人ホーム ハピネスなつめの里 様 会社情報
施設名 住宅型有料老人ホームハピネスなつめの里
事業者 株式会社セルヴィス
所在地 大阪府寝屋川市堀溝1-27-20
定員 50名
開設日
ご採用システム
  • KGS8-2041 KGS8-2020 KGSF-3030
  • リフトキャリー 1台
太田施設長
施設外観