特別養護老人ホーム ラスール苗穂ウエストサイド 様
特別養護老人ホーム
ラスール苗穂ウエストサイド 様
介護負担減少
職員の自主性を引き出し、利用者さんの希望と状態にあわせて4種類の浴室をフレキシブルに活用!!
同一敷地内に3つの特別養護老人ホーム、「ラスール苗穂」「ラスール苗穂リバーサイド」「ラスール苗穂ウエストサイド」がある社会福祉法人湖星会様。ラスール苗穂ウエストサイドでは全国でも数少ない1ユニット15名定員での施設運営を行い、寝台浴、機械浴、リフト浴、一般浴の4種類の浴室をフレキシブルに活用しています。
1ユニット15名定員の運営は試行錯誤の連続
2023年10月にオープンをして、1年が経過し、だいぶ運営の形が出来てきたので、落ち着ついてきましたが、それまでは試行錯誤の連続でした。1ユニット15名定員で働くのは全員が初めてのことで、それまでの1ユニット10名の施設とは運営方法がだいぶ異なりました。例えば通常であればユニット単位で職員配置を考えますが、ユニット単位での職員配置ではなく、フロア単位での職員配置という考え方を行い、シフトの組み方などもフロア単位で必要人数を算出しています。全体の必要人数は10名単位のユニットよりも少なくできますが、勤務形態などにおいて今までになかった中番などを作るなどして工夫をしました。
職員の自主性と利用者さんとの関係を尊重した入浴スタイルを確立
ラスール苗穂ウエストサイドにおいては、寝台浴が館内に2つあり機械浴、リフト浴、一般浴が各フロアに備わっているためお風呂の選択肢は潤沢にあります。当初は4種類の浴室があるので4者同時に入浴させたり、フロアごとに入浴日を設けて、その曜日にシフトを厚くして入浴を行うなどをしておりました。効率を重視していたわけではありませんが、どうしても効率重視で入浴を行っている感じがあり、それはユニットケアのコンセプトからは外れるのでやり方を変えようという話になりました。
現在は寝台浴だけ、入浴の固定日をつくり、その他はユニットで利用者さんの状態と希望を聞きながら3種類の浴室をフレキシブに活用しています。入浴の時間帯は特に決めておらず、時間は利用者さんと会話をしながら、担当職員(早番勤務)が他の職員と業務を調整して入浴を行っています。入浴を行うなかで職員同士と職員と利用者さんがコミュニケーションを活発に取る形となってます。最初は誰が誰を何時に入浴させるかなどを決めていましたが、フロア間で話し合いを行い、職員の自主性を尊重し、利用者と職員の関係も尊重し、フレキシブルな形でお任せしています。
以前は職員のなかに、入浴介助が苦手で出来ない、やりたくないや、この利用者さんの入浴介助は出来ませんという人がいましたが、今ではそういった事を言う職員はいなくなりました。
wellsリフトキャリーチルト(WLC-T)は使い勝手が良く、使用頻度も高い
フロアに浴室が3つ並んでいますが、利用者さんの入浴時間が重なっていない場合は基本的にWLC-Tを使う事が多いです。WLC-Tは使い勝手が良く、安心して使うことができます。機械浴が良いという利用者さんもいますが、過去に利用者さんが機械浴槽内で立ち上がってしまい危険なことがありました。そういったこともあり、WLC-Tの使用頻度が高くなっています。
Data
| 施設名 | 特別養護老人ホームラスール苗穂ウエストサイド |
|---|---|
| 事業者 | 社会福祉法人湖星会 |
| 所在地 | 北海道札幌市中央区北1条東19-6-3 |
| 定員 | 100名 ※現在は12名~13名の受入れで運営中 |
| 開設日 | |
| ご採用システム | KGS8-2025 8台 2020 4台 WLC-T 4台 |